2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その上で、もう一つお聞きしたいのは、令和三年度の概算要求の概要を見たときに、女性が変える未来の農業推進事業は、八千五百万円の予算要求。今年度は七千五百万。私が承知している間では、過去にずっと一億円だった。もっと上げられないのか、本気度を見せてくれ、こういうことを繰り返し言ってきたんですけれども、何と、むしろ予算が下がってきている。次年度に向けては約一千万ふやすわけですけれども。
その上で、もう一つお聞きしたいのは、令和三年度の概算要求の概要を見たときに、女性が変える未来の農業推進事業は、八千五百万円の予算要求。今年度は七千五百万。私が承知している間では、過去にずっと一億円だった。もっと上げられないのか、本気度を見せてくれ、こういうことを繰り返し言ってきたんですけれども、何と、むしろ予算が下がってきている。次年度に向けては約一千万ふやすわけですけれども。
○政府参考人(大澤誠君) 御指摘のとおり、女性が変える未来の農業推進事業につきましては、三十一年度概算決定額七千九百万、本年度予算額九千六百万に比べまして一千七百万の減額となっております。これにつきましては、基本的に研修を受ける方の意見もお伺いしながら、その研修のやり方について効率化を図った結果だというふうに考えております。
農業における女性活躍の推進ということで取り組んでいらっしゃるようですけれども、女性農業者を地域リーダーに育成するための研修などを目的とする女性が変える未来の農業推進事業、この予算、随分女性の活躍を推進しようと言いながら減少している、減らしちゃっているんですね。進めたいのか、なぜ減らしたのか、よくちょっと進めたいのか分からない。なぜこれ予算減ったんですか。
平成三十年度の予算には、新規で、女性が変える未来の農業推進事業、九千六百万円が上げられています。大きな数字ではありませんが、新しい取組がしっかりと進められていくんだろうなと期待をするところでもあります。 どのようにこれから女性農業者を育てていくか、あるいは支援をしていくのか、お聞かせいただきたいと思います。
農林水産省としても、女性農業者が一層活躍できるよう、平成三十年度新規予算で、御指摘の、女性が変える未来の農業推進事業、これを設けさせていただければと思っておりまして、一つは、地域農業の発展を牽引する女性農業経営者を育成するための、リーダーシップやコミュニティーづくりを学ぶ研修ですとか、あるいは、女性が働きやすい環境整備に取り組む経営者を対象にワーク・ライフ・バランスや労働環境の改善等を学ぶセミナー、
○日出政府委員 先生、今LISA農業につきましてお触れになったわけでございますが、私どもは、平成四年度から環境保全型農業推進事業ということで、日本型の環境保全型農業を進めていこうということで始めておるわけでございます。
これをどういう形で支援をしていくのかということでございますが、一応私どもは平成四年から環境保全型農業推進事業ということで都道府県段階で技術の実証というようなことを始めたわけでございますが、これからはもう少し幅広く全国各地で多様なものが広がっていくように、今度は市町村段階でこういった実践的な環境保全型農業に取り組んでもらう、こういうことを平成六年度から進めていこうということでございます。
それから、特に平成四年度から環境保全型農業推進事業というのを実施しておるわけでございますが、その中におきましても有機農業を環境保全に資します農業の一形態としてとらえまして、この事業も活用しながら有機農業を実践する人々に対しまして技術的な支援も行っていきたい、こう思っております。
それから値段を建てるに際しまして、冷害を大いに加味する、あるいは南九州では集中豪雨を十分に配慮してもらいたいという御意見でございますが、まあカンショにつきましても、われわれといたしましては、決して南九州のカンショはやはり南九州においては現在の時点においては欠くことのできないシラス地帯の一つの重要な農産物として十分尊重しておりますので、これについてはなお今後とも地域特産農業推進事業等の事業を大いに導入
なお、先ほど申し上げましたように、シラス地帯におきまして、従来イモしかできないといわれておりました南九州におきましても、地域特産農業推進事業で、イモ生産の振興ははかりながらも、たとえば茶園の急速なる拡大あるいは野菜類、くだものの導入等がこのシラス地帯にも行なわれまして、逐次需要の強い作物への切りかえに成功しつつあるのではなかろうか、こういうふうにわれわれとしては理解している次第でございます。
しかしながら、カンショにつきましては、南九州という一つの特殊な地帯でありまして、すべての作物が非常によくできるというふうなこともありまして、野菜とかあるいは果樹等の需要の強い作物への転換が動き始めておりまして、今後こういったいわゆる園芸作物等の進行と相並行しながら、イモ作につきましても特に地域特産農業推進事業ということを行なうとと毛に、新品種の普及あるいは近代化を行なうことによりまして、南九州の特殊
○荒勝説明員 イモ類にかわります、生産合理化をはかるため、農林省といたしましては、地域特産農業推進事業を大いに実施いたしまして、四十二年度から実行している次第でございます。
これによって生産農家に対する不足払いの充実をはかるほか、米の生産調整奨励金の支払いによる水田大豆の積極的な導入と相まちまして、地域特産農業推進事業等を実施しまして、大豆作物の生産性向上をはかる、こういう考えております。
次に、地域特産農業推進事業ということについてでありますけれども、これはたしか昭和四十二年から五ヵ年の時限で来年度終了ということになるんじゃないか、こういうように記憶しておりますが、これをぜひ延長して、イモ作農家が安定して生活できるように、また生産できるようにしていただきたい。
したがって、これらの主産地につきましては、地域特産農業推進事業、畑作経営総合改善濃密指導地設置事業あるいは畑作振興特別土地改良事業などによる集団的生産組織を育成したり、また土地基盤の整備、生産集出荷の合理化を積極的に推進いたしまして、南九州地域等の主要生産地域におけるカンショの近代化をはかるとともに、農産物価格安定法の適切な運用を通じまして、原料カンショの価格安定をはかってまいりたい、このように南九州
ただ、御存じのとおり、アズキは菜豆に比べまして冷害に弱い作物でございますので、品種改良など、栽培技術の改善を促進いたしますとともに、特産物に対しまして、地域特産農業推進事業を私どものほうで実施いたしておりますので、この事業の活用によりまして生産性の向上をはかりまして、できるだけ生産、供給の安定化をはかるように努力をいたしてまいりたい、このように考えております。
○小暮政府委員 これまでカンショ作の経営の安定のためには、地域特産農業推進事業と称しております予算の中で、たとえば四十三年度でいえばカンショに全国二十五地区、うち特にカンショ作に対する依存度のきわめて強い九州につきましては、半分以上の地区を割り当てるというようなことでやってまいっております。
それからイモにつきましては、直接の政策といたしましては、これは従来地域特産農業推進事業というのがございまして、イモだけではございません、その他の特産物につきまして、いろんな生産のための施設の整備をするとか、あるいは流通のためのやはり施設の助成をするとか、そういったようなことをやっておるわけでございますけれども、こういうものもできるだけ強化をしていきたい。
根本的に考え直し、また、どのようにその競争力を維持していくかということは非常に問題であると思いますが、いまお話しのものといたしましては、私どもは全部これを放置してしまうような考え方を持っておるわけではありませんので、生産振興につきましては、もちろん用途が御承知のように原料用を中心としてでありますからして、適地におきましては、カンショの近代的な集団産地の育成整備をはかるために、四十二年度から地域特産農業推進事業等
しかし、農林省といたしましても、何とか唯一のこの油脂資源につきましてはできるだけの努力を払いたいという気持ちがございまして、過去においても生産奨励の施策をやりましたが、四十二年度から地域特産農業推進事業の中で強力にこれを推し進めていきたいというふうに考えております。
また、地域特産農業推進対策につきましては、新たに各地域の実情に応じ農作業の機械化、流通施設の近代化等を内容とする地域特産農業推進事業を実施することとし、甘味資源対策につきましては、省力栽培機械、移植合理化施設等の導入を内容とする生産合理化推進地区の設置事業を行なうこととしております。 以上を合わせ園芸生産振興対策として二十四億七千五百万円を計上しております。
また、地域特産農業推進対策につきましては、地域農業において重要な地位を占めている特産農産物についてその生産性を向上し、地域農業者の所得の向上と国際競争力の強化に資するため、新たに各地域の実情に応じ農作業の機械化、流通施設の近代化等を内容とする地域特産農業推進事業を実施することとしております。
また、地域特産農業推進対策につきましては、地域農業において重要な地位を占めている特産農産物についてその生産性を向上し、地域農業者の所得の向上と国際競争力の強化に資するため、新たに各地域の実情に応じ農作業の機械化、流通施設の近代化等を内容とする地域特産農業推進事業を実施することとしております。